ロルフィングって何?

ロルフィングとは、重力と調和することによって、人間の体が本来持っている潜在能力や自然な治癒力を引き出すための技術です。

アメリカ人科学者ロルフ博士が開発したもので、別名を構造的身体統合法(Structural Integration)といいます。

人間の体は、重力とのバランスを失うと、肩こりや腰痛など、様々な不調をきたすといわれています。

ロルフィングを行なうことで、問題の原因である身体の構造(姿勢や体形など)や、機能(動作や行動パターン)の偏りを根本から矯正し、症状の全面的な解消が図られるといわれています。

現在ロルフィングは、体の中心軸の感覚を養い、身体バランスを根底から改善させるため、スポーツや格闘技、ダンス、歌唱、演劇など、身体表現の分野から注目を集めています。

実際にパフォーマンスが大きく向上したケースも多く、第一線で活躍するパフォーマーたちがロルフィングの理論を実践しています。

腰痛や肩こり、頭痛などの不具合については、姿勢、立ち方、歩き方、呼吸の仕方を改善することで根本的な解決を得られる場合もあるようです。

具体的な方法としては、手や肘を使う特殊な手技によって、体全体のバランスを10〜12回のセッションで段階的に改善していきます。

特に結合組織(筋膜、腱、靱帯など)の柔軟性や伸長性を重点的に調整し、より自然で効率的な呼吸方法や、立ち方、座り方、歩き方などの動作を体得していきます。

主に言葉やイメージ、感覚を通して所作を学んでいくので、高齢者や中高年の方、ふだんあまり運動をしないような方にも適しています。